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トリマーになるには、二つのルートがあります。

一つは、学校や通信講座で勉強して資格を取得してから働くこと。

もう一つは、未経験からアルバイトとして働くことです。

どちらにせよ、技術と知識が必要となってくるので、事前に基礎知識を勉強していることと、モチベーションとその理由をハッキリさせていることが必要となってきます。

▼ 資格を取る

トリマーの資格に国家資格はありません。

すべて民間の資格になるので、比較的親しみやすい資格です。

資格の中でも有名なものは、JKC(ジャパン・ケネル・クラブ)が定めた公認のトリマー資格。

この資格を基準にしているサロンも多く、募集されている場合は、B級以上の資格が求められることがほとんどです。

資格を取るには、通信講座で勉強するか専門学校に通うかの二つがあります。

通信講座では、DVDや書籍からの勉強になるので実技がありません。

ですが、通信講座の中には資格合格率100%のものもあるので、時間が制約される主婦やサラリーマンの方には有効活用できるでしょう。

一方、専門学校では、実技・座学の両面で講師がサポートしてくれます。

規模の大きな専門学校では、他の学科と協力して実際にペットに触れながら学ぶことも出来ます。

学費は、通信講座よりも倍はかかりますが、将来確実に就職したい人には専門学校をお勧めします。

▼ 専門学校のメリット

専門学校では、カットやシャンプー、ブラッシングといった基本的な実技に加え、マッサージやネイルまで学べます。

また、実践と同じ環境でトリミングを経験できるので、ステップアップを加速させることが可能です。

飼い主の注文どおりカットするのは緊張しますが、大きな飛躍につながります。

学んだことをすぐに実践し、フィードバックを得ることこそが専門学校のメリットです。

▼ トリマーの将来性

トリマーには、将来性が期待できます。

トリマーとしての就職先は、エステショップやサロンに限られていますが、ペットブームと少子化の影響で需要は十分にあります。

地方都市にも必要とされているので、ユーターンで就職することも望めます。

また、出張トリマーとして展開すれば店舗もいらずフリーで働けます。

高齢化が進んでいるので、これからは出張トリマーへとシフトする動きも予想されています。

女性でも長く働ける職業とも言われており、なおかつ、女性の社会進出も後押しとなり、女性には非常に働きやすい職業でもあります。

以上のように、トリマーは最近出来たばかりの若い職業ながら、将来性が十分にある職業でもあるのです。